nonnotte
nonnotte Draping Shirt 001 N-26A-010 obsidian
$356.00 (税抜)
Description
Clear Heavy Broadcloth
私のシャツ作りの核にあるのが、毎シーズン継続して展開しているこのヘビーブロード素材です。
素材には、オーガニックの超長綿を用いた35番単糸という太番手の糸を使用しています。
静岡県のカネタ織物と共同で開発しました。
この糸は完全オリジナルで、世の中に存在していなかった番手設計です。
紡績の確立に2年。そこから理想の密度で織り上げるまでにさらに2年。 合計4年を要した、通常の展示会サイクルではまず成立しない開発期間でした。
それでも実現できたのは、カネタ織物さんの技術と情熱、そしてこの素材をブランドの核に据えると決めた私自身の覚悟があったからです。
今シーズンのために作ったのではなく、4年前から“この瞬間”に向けて作り続けてきた生地です。
カネタ織物は、世界的にも希少な超高密度織機を駆使し、太番手の糸を限界まで打ち込める機屋です。
私は長年にわたり、その技術とものづくりの姿勢に全幅の信頼を寄せています。
この素材は、ドレスシャツのような美しい光沢と、日常で酷使できるタフさという、本来は相反する要素を同時に成立させることを目指して設計しました。
理想としたのは、ノーアイロンでラフに羽織っても、どこか凛とした品格が残るシャツ。
整えすぎなくても成立する、芯のあるシャツ地です。
高級な原綿による細番手のシャツ地は確かに美しい。
けれど一度着ると強いシワが入り、ケアの負担から次第に手が伸びなくなる。
そうした経験を何度もしてきました。 一方で、単に太番手で織るだけではカジュアルに寄り、ドレスの緊張感は失われてしまう。
だからこそ、太番手でありながら、ドレスシャツに匹敵する密度で織り上げる必要がありました。
難しい挑戦でしたが、真正面から向き合い続けた結果、他には存在しないシャツ地が完成しました。
綿100%なので当然シワは入ります。
ただ、この素材に現れる太番手特有の凹凸ある皺は、欠点ではなく表情のひとつです。
細番手では生まれない、無骨でしなやかな皺。
私自身もノーアイロンで着用しています。 それでいい素材だと思っています。
長く着続けることで、この生地の強さと安心感を、自然に実感していただけたら嬉しいです。
Draping Shirt 001
毎シーズン展開している、立体裁断によるフォルムを楽しむためのドレーピングシャツのシリーズモデルです。
このシリーズは、シーズンを代表する立体裁断モデルを「Draping」と名付け、ナンバリングし継続して発表していく構想のもとに設計しています。
本モデルはその基準となる型です。
設計の出発点は、1900年代初頭のレディースクチュールにあります。
当時のクチュリエたちが、身体を立体的に、美しく見せるために造形研究を重ねていた時代のエスプリを、現代の男性服として再解釈しました。
当時の服は、身体の線をなぞるのではなく、服そのものが単体として立体を持って存在していました。
その考え方をメンズシャツに置き換えています。
アームホールの解釈は、従来のメンズシャツの原型から大きく離れています。
肩は大きくドロップさせながら、後ろから回り込むような肩線で構成し、ボリュームが自然に前後へ流れる設計です。
全体のシルエットは、コクーンのような卵型の立体をイメージしています。
アームホールのカッティングを複雑に構成することで、袖を下ろした際に方向性のあるドレープと立体が現れます。
前身頃と後身頃をつなぐ脇線は、やや前側へ振っています。
その位置からオーバーサイズの分量を折り曲げるように展開することで、ボディに面が生まれます。
正面・側面・背面でそれぞれ異なる表情が現れ、360度でフォルムの変化を楽しめる構造です。
今回は台襟を持たないオープンカラー仕様を採用しました。
首まわりに抜けが生まれ、この立体的なボディバランスとよりよく調和しています。
裾はラウンドヘム仕様とし、シルエットの流れとドレープの連続性がより自然に見えるよう調整しました。
今シーズンは、nonnotteのシグネチャー素材であるヘビーブロードで製作しています。
高密度によるハリと反発があるため、ドレープというよりも布が面として立ち上がり、造形が明確に現れます。
柔らかく落ちるのではなく、構築的に形が出る。
ヘビーブロードだからこそ成立する、ドレーピングシャツの表現です。
立体裁断によって生まれる、布の造形そのものを楽しんでいただきたい一枚です。
原産国
Japan
カテゴリー
Clear Heavy Broadcloth
COTTON 100%
SIZE4
着丈 74/78cm
身幅 70cm
肩幅 64cm
袖丈 52cm
SIZE5
着丈 76/80cm
身幅 72cm
肩幅 65cm
袖丈 52cm
nonnotte
イヴ・サンローラン(サンローラン)でモデリストとしてメンズとウィメンズのデザインやパターンなどを担当していた経験を持ち、 複数の大手メゾンや国産メリヤス工業などでデザインを手掛けた杉原淳史氏による2023AWより立ち上げられたブランド。
ノノットは、素材からパターンまですべてにこだわる。日常に合う洋服をコンセプトにしております。
由来はフランス語の「non(否定)」と英語の「not」、フランス語で“あなた”を意味する「te」を組み合わせた造語。
「あなたを否定するものを否定し返す」という意味を込め、着飾ることですら否定される時代に、纏うことで内面から力が湧く服を目指して名付けられました。
フランス語をベースにしたのは、自身が経験を積んだフランスとの縁を示しており、 上質な素材と繊細な技術を用い、立体的なフォルムを追求したアイテムを提案しています。
私のシャツ作りの核にあるのが、毎シーズン継続して展開しているこのヘビーブロード素材です。
素材には、オーガニックの超長綿を用いた35番単糸という太番手の糸を使用しています。
静岡県のカネタ織物と共同で開発しました。
この糸は完全オリジナルで、世の中に存在していなかった番手設計です。
紡績の確立に2年。そこから理想の密度で織り上げるまでにさらに2年。 合計4年を要した、通常の展示会サイクルではまず成立しない開発期間でした。
それでも実現できたのは、カネタ織物さんの技術と情熱、そしてこの素材をブランドの核に据えると決めた私自身の覚悟があったからです。
今シーズンのために作ったのではなく、4年前から“この瞬間”に向けて作り続けてきた生地です。
カネタ織物は、世界的にも希少な超高密度織機を駆使し、太番手の糸を限界まで打ち込める機屋です。
私は長年にわたり、その技術とものづくりの姿勢に全幅の信頼を寄せています。
この素材は、ドレスシャツのような美しい光沢と、日常で酷使できるタフさという、本来は相反する要素を同時に成立させることを目指して設計しました。
理想としたのは、ノーアイロンでラフに羽織っても、どこか凛とした品格が残るシャツ。
整えすぎなくても成立する、芯のあるシャツ地です。
高級な原綿による細番手のシャツ地は確かに美しい。
けれど一度着ると強いシワが入り、ケアの負担から次第に手が伸びなくなる。
そうした経験を何度もしてきました。 一方で、単に太番手で織るだけではカジュアルに寄り、ドレスの緊張感は失われてしまう。
だからこそ、太番手でありながら、ドレスシャツに匹敵する密度で織り上げる必要がありました。
難しい挑戦でしたが、真正面から向き合い続けた結果、他には存在しないシャツ地が完成しました。
綿100%なので当然シワは入ります。
ただ、この素材に現れる太番手特有の凹凸ある皺は、欠点ではなく表情のひとつです。
細番手では生まれない、無骨でしなやかな皺。
私自身もノーアイロンで着用しています。 それでいい素材だと思っています。
長く着続けることで、この生地の強さと安心感を、自然に実感していただけたら嬉しいです。
Draping Shirt 001
毎シーズン展開している、立体裁断によるフォルムを楽しむためのドレーピングシャツのシリーズモデルです。
このシリーズは、シーズンを代表する立体裁断モデルを「Draping」と名付け、ナンバリングし継続して発表していく構想のもとに設計しています。
本モデルはその基準となる型です。
設計の出発点は、1900年代初頭のレディースクチュールにあります。
当時のクチュリエたちが、身体を立体的に、美しく見せるために造形研究を重ねていた時代のエスプリを、現代の男性服として再解釈しました。
当時の服は、身体の線をなぞるのではなく、服そのものが単体として立体を持って存在していました。
その考え方をメンズシャツに置き換えています。
アームホールの解釈は、従来のメンズシャツの原型から大きく離れています。
肩は大きくドロップさせながら、後ろから回り込むような肩線で構成し、ボリュームが自然に前後へ流れる設計です。
全体のシルエットは、コクーンのような卵型の立体をイメージしています。
アームホールのカッティングを複雑に構成することで、袖を下ろした際に方向性のあるドレープと立体が現れます。
前身頃と後身頃をつなぐ脇線は、やや前側へ振っています。
その位置からオーバーサイズの分量を折り曲げるように展開することで、ボディに面が生まれます。
正面・側面・背面でそれぞれ異なる表情が現れ、360度でフォルムの変化を楽しめる構造です。
今回は台襟を持たないオープンカラー仕様を採用しました。
首まわりに抜けが生まれ、この立体的なボディバランスとよりよく調和しています。
裾はラウンドヘム仕様とし、シルエットの流れとドレープの連続性がより自然に見えるよう調整しました。
今シーズンは、nonnotteのシグネチャー素材であるヘビーブロードで製作しています。
高密度によるハリと反発があるため、ドレープというよりも布が面として立ち上がり、造形が明確に現れます。
柔らかく落ちるのではなく、構築的に形が出る。
ヘビーブロードだからこそ成立する、ドレーピングシャツの表現です。
立体裁断によって生まれる、布の造形そのものを楽しんでいただきたい一枚です。
原産国
Japan
カテゴリー
Clear Heavy Broadcloth
COTTON 100%
SIZE4
着丈 74/78cm
身幅 70cm
肩幅 64cm
袖丈 52cm
SIZE5
着丈 76/80cm
身幅 72cm
肩幅 65cm
袖丈 52cm
nonnotte
イヴ・サンローラン(サンローラン)でモデリストとしてメンズとウィメンズのデザインやパターンなどを担当していた経験を持ち、 複数の大手メゾンや国産メリヤス工業などでデザインを手掛けた杉原淳史氏による2023AWより立ち上げられたブランド。
ノノットは、素材からパターンまですべてにこだわる。日常に合う洋服をコンセプトにしております。
由来はフランス語の「non(否定)」と英語の「not」、フランス語で“あなた”を意味する「te」を組み合わせた造語。
「あなたを否定するものを否定し返す」という意味を込め、着飾ることですら否定される時代に、纏うことで内面から力が湧く服を目指して名付けられました。
フランス語をベースにしたのは、自身が経験を積んだフランスとの縁を示しており、 上質な素材と繊細な技術を用い、立体的なフォルムを追求したアイテムを提案しています。
- 品番
- N-26A-010
- 素材
- COTTON 100%
- 原産国
- Canada